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2026-07-28 · teai.io team · 5 min read

Kimi K3をCodex CLIで使う方法
(日本語ガイド)

OpenAIのCodex CLIから、Moonshot AIのKimi K3を使う手順を解説します。 teai.io経由であれば ~/.codex/config.toml を数行書き換えるだけで、Codex CLIをそのままKimi K3に向けられます。

Codex CLIとは

Codex CLIはターミナルから使うエージェント型のコーディングツールです。プロンプトを渡すとファイルの読み書きやコマンド実行を自動で行い、 設定ファイルの model_providers を切り替えることでOpenAI以外のAPIエンドポイントにも接続できます。 teai.ioはOpenAI互換の /v1/chat/completions を提供しているため、Codex CLIから直結が可能です。

必要なもの

teai.io経由でKimi K3に繋ぐ設定

~/.codex/config.toml に以下を追記します。

# ~/.codex/config.toml
model_provider = "teai"
model = "moonshotai/kimi-k3"

[model_providers.teai]
name = "teai.io"
base_url = "https://api.teai.io/v1"
env_key = "TEAI_API_KEY"
wire_api = "chat"

次に、APIキーを環境変数にセットします。

# /register で発行したAPIキーを設定
export TEAI_API_KEY=te_xxxx

設定はこれだけです。base_url にteai.ioのエンドポイント、modelmoonshotai/kimi-k3 を指定し、APIキーは環境変数 TEAI_API_KEY で渡します。

動作確認

設定後、ターミナルでCodex CLIを起動します。

codex "このプロジェクトのディレクトリ構成を教えて"

応答が返ってくれば接続は成功です。Codex CLIのファイル読み書き・コマンド実行の指示は、内部的にtool calling(関数呼び出し)で行われます。 teai.ioの /v1/chat/completions はOpenAI互換の tool_calls 形式に対応しているため、Codex CLIのエージェント的な操作もそのまま動作します。

注意点: Kimi K3は推論(reasoning)モデルで、内部の思考トークンを多く使う設計です。応答の max_tokens(または同等の出力上限設定)を小さくしすぎると、思考に予算を使い切り本文が空になることがあります。設定できる場合は余裕を持った値にしてください。

料金

teai.ioはクレジット制です。Freeプランの範囲であれば課金なしでKimi K3の動作を試せます。プラン・チャージ料金の詳細はKimi K3の料金まとめ、または料金ページを参照してください。

FAQ

Q. Claude Codeとの違いはありますか?
A. 接続先のエンドポイントが異なります(Codex CLIはOpenAI互換の/v1/chat/completions、Claude CodeはAnthropic Messages API互換の/v1/messages)。teai.io側は両方に対応しているため、どちらのツールからでもKimi K3を使えます。Claude Codeでの手順はこちらのガイドにまとめています。

Q. Kimi K3自体の特徴が知りたいです。
A. モデルの概要は「Kimi K3とは」にまとめています。

Q. プロンプトのデータはどこを経由しますか?
A. teai.io(Fly.io上で運用)を経由して、上流のモデルプロバイダー(Moonshot AI等)にリクエストが送信されます。API互換エンドポイントではリクエスト本文を保存せず、トークン数などのメタデータのみ保持しています。

まとめ: Kimi K3はteai.io経由でCodex CLIから ~/.codex/config.toml の数行設定だけで使い始められます。Claude Codeとあわせて、普段使いのエージェント型ツールにそのまま組み込めます。
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