AIに聞く。その先の「できた」まで。
teai・Sente・Sente Cloud・sente-cの、いちばんやさしい使い分け
使う場所を選ぶ
利用・支払いの管理
用途に合わせて選ぶ
打ち合わせは終わった。メモもある。でも、お礼のメールはまだ書けていない。
そんなとき、まず頼んでみてほしいことがあります。
このメモを、お客様への丁寧で簡潔なメールにしてください。件名も付けてください。事実は追加せず、不足があれば質問してください。 メモ:今日の打ち合わせのお礼。見積もりは金曜日までに送る。
AIに詳しくなることより、今日の仕事がひとつ進むこと。 teaiとSenteで届けたいのは、その体験です。
名前がいくつもあるけれど、覚えるのは「頼む場所」から。
Sente(先手)は、やってほしいことを言葉で頼む窓口。teaiは、その先でAIや道具につなぐ基盤です。 モデルへの接続や利用・支払いの管理を支えます。
関係を一列にすると、「自分の依頼 → Sente → teai → AIや道具 → できあがり」。これは役割を説明する概念図で、すべての依頼が同じ処理経路を通るという意味ではありません。
Sente Cloudとsente-cは、使う場所や用途に合わせた選択肢です。すべてを入れる必要はありません。
1. ブラウザから使いたいなら、Sente Cloud。
インストールせず、クラウドの作業環境で進めたい方へ。 ブラウザからログインして、文章の下書きやコードの作業を頼めます。
たとえば「この企画メモを、目的・やること・確認事項の3つに整理して」。まずは素材と、ほしい形を渡します。
Cloudは、手元のパソコンとは別の作業環境です。パソコン内のファイルを自動ですべて読めるわけではありません。GitHub連携など、必要な素材を渡す設定をして使います。同時に進められる処理数はプランによって異なり、teaiアカウントとの連携状況も確認できます。
Sente Cloudを開く / Cloudの利用条件を見る
2. 手元のファイルやコードを扱うなら、パソコンのSente。
自分の作業フォルダで、ファイルを読んで、直して、確かめたい方へ。 ターミナル版のSenteを使います。
このプロジェクトのREADMEとコードを読んで、何をするアプリか、どう起動するかを教えて。ファイルはまだ変更しないで。
はじめてのコードなら、まず読んでもらうところから。慣れたら、不具合の調査や修正、テストまで具体的に依頼できます。実行できる操作は、設定した道具や権限に応じます。
macOS・Linux・WSLでは、公式の手順に沿ってインストールし、ログイン後、作業フォルダで起動します。
curl -fsSL https://teai.io/te | sh
te login
te
実行前にインストーラーの内容を確認できます。詳しい導入手順はこちら。
3. コマンドで組み合わせたい開発者には、sente-c。
sente-cは、C言語で作ったコーディングエージェントのCLIです。 対話モードに加え、1回の依頼をコマンドで実行するrun、他のツールから呼び出すためのserveを備えています。
sente-c run "このプロジェクトの構成を説明して"
これはインストールとAPI設定後の依頼例です。OpenAI互換APIにつなげられるので、teaiや対応する接続先を選べます。
現在はmacOS向けalpha版。 Homebrewなどの依存が必要で、一部の機能は未実装です。ふだんの文章作業を始めるために、sente-cを選ぶ必要はありません。開発者が単発処理や他ツールとの連携を試すための選択肢です。
4. 声や画像が必要になったら、道具を足す。
「できた文章を音声でも届けたい」。そんなときに使えるのが、KOEという声の道具です。自分の声を使う場合は、本人の声を登録して連携します。
こうした道具を探す場所が、MCPマーケットプレイス。MCPは、AIアプリと道具をつなぐ共通規格です。専門用語を最初に覚える必要はありません。「声を作る道具」「画像を作る道具」を、必要になったときに探すイメージです。
使える道具は接続設定や権限によって異なり、追加料金がかかる場合があります。この紹介動画のナレーションにも、濱田優貴のKOE合成音声を使っています。
使うほど、道具が増え、人に還る。
法人・お客様が仕事を頼み、その利用料がteaiを通じてMCP開発者とKOE提供者へ分配される。道具と声がそろえばSenteで頼めることが増え、また法人の仕事が増える。この環が、エコシステムのフライホイールです。
分配率は規約・契約で確定する条件です。図は概念の説明であり、特定の分配率や収益を保証するものではありません。
迷ったら、今日のメモをひとつ。
最初から大きな仕事を任せなくても大丈夫です。
- Senteの始め方を開く。
- ブラウザの入口からログインして、冒頭の依頼例を貼る。
- 自分のメモに置き換え、できた内容と使用量を確認する。
Senteの案内ページから開ける文章用の作業画面と、Sente Cloudは別の入口です。まず短い文章を試すなら前者、クラウドの作業環境を使いたいなら後者、と選べます。
頼み方のコツは、「材料」「ほしい形」「守ってほしいこと」を伝えること。
「このメモを」「件名と短い本文にして」「事実は足さないで」。この3つで、ぐっと具体的な依頼になります。生成した内容は、使う前に読み直してください。
料金も、小さく試して確かめる。
teaiの登録時には100クレジットの無料体験枠があり、カード登録は不要です。月額契約なしで必要な分をチャージする方法と、月額プランがあります。利用料金は、モデル・文章量・処理内容によって変わります。使い放題ではありません。
Cloudは、teai連携中のウォレットと未連携時の仕組みが異なります。利用前にCloudの案内も確認してください。最新の条件は料金ページとCloudの利用ガイドが基準です。
AIの名前をたくさん知るより、今日の「できた」をひとつ増やす。その最初の一歩を、先手で。
2026年9月21日確認。依頼例は説明用で、生成結果や作業の成功を保証するものではありません。