2026.09.21 · はじめてのteai · 5分で読む

AIに聞く。その先の「できた」まで。

teai・Sente・Sente Cloud・sente-cの、いちばんやさしい使い分け

約75秒でわかる使い分け。図解による説明動画/ナレーション:濱田優貴のKOE合成音声
01 頼む窓口SenteCloud・パソコン・sente-c
使う場所を選ぶ
02 つなぐ基盤teaiAIへの接続
利用・支払いの管理
03 できることを広げるAI・道具文章・コード・声など
用途に合わせて選ぶ

打ち合わせは終わった。メモもある。でも、お礼のメールはまだ書けていない。

そんなとき、まず頼んでみてほしいことがあります。

このメモを、お客様への丁寧で簡潔なメールにしてください。件名も付けてください。事実は追加せず、不足があれば質問してください。 メモ:今日の打ち合わせのお礼。見積もりは金曜日までに送る。

AIに詳しくなることより、今日の仕事がひとつ進むこと。 teaiとSenteで届けたいのは、その体験です。

名前がいくつもあるけれど、覚えるのは「頼む場所」から。

Sente(先手)は、やってほしいことを言葉で頼む窓口。teaiは、その先でAIや道具につなぐ基盤です。 モデルへの接続や利用・支払いの管理を支えます。

関係を一列にすると、「自分の依頼 → Sente → teai → AIや道具 → できあがり」。これは役割を説明する概念図で、すべての依頼が同じ処理経路を通るという意味ではありません。

Sente Cloudとsente-cは、使う場所や用途に合わせた選択肢です。すべてを入れる必要はありません。

1. ブラウザから使いたいなら、Sente Cloud。

インストールせず、クラウドの作業環境で進めたい方へ。 ブラウザからログインして、文章の下書きやコードの作業を頼めます。

たとえば「この企画メモを、目的・やること・確認事項の3つに整理して」。まずは素材と、ほしい形を渡します。

Cloudは、手元のパソコンとは別の作業環境です。パソコン内のファイルを自動ですべて読めるわけではありません。GitHub連携など、必要な素材を渡す設定をして使います。同時に進められる処理数はプランによって異なり、teaiアカウントとの連携状況も確認できます。

Sente Cloudを開くCloudの利用条件を見る

2. 手元のファイルやコードを扱うなら、パソコンのSente。

自分の作業フォルダで、ファイルを読んで、直して、確かめたい方へ。 ターミナル版のSenteを使います。

このプロジェクトのREADMEとコードを読んで、何をするアプリか、どう起動するかを教えて。ファイルはまだ変更しないで。

はじめてのコードなら、まず読んでもらうところから。慣れたら、不具合の調査や修正、テストまで具体的に依頼できます。実行できる操作は、設定した道具や権限に応じます。

macOS・Linux・WSLでは、公式の手順に沿ってインストールし、ログイン後、作業フォルダで起動します。

curl -fsSL https://teai.io/te | sh
te login
te

実行前にインストーラーの内容を確認できます。詳しい導入手順はこちら

3. コマンドで組み合わせたい開発者には、sente-c。

sente-cは、C言語で作ったコーディングエージェントのCLIです。 対話モードに加え、1回の依頼をコマンドで実行するrun、他のツールから呼び出すためのserveを備えています。

sente-c run "このプロジェクトの構成を説明して"

これはインストールとAPI設定後の依頼例です。OpenAI互換APIにつなげられるので、teaiや対応する接続先を選べます。

現在はmacOS向けalpha版。 Homebrewなどの依存が必要で、一部の機能は未実装です。ふだんの文章作業を始めるために、sente-cを選ぶ必要はありません。開発者が単発処理や他ツールとの連携を試すための選択肢です。

sente-cのインストール・仕様を見る

4. 声や画像が必要になったら、道具を足す。

「できた文章を音声でも届けたい」。そんなときに使えるのが、KOEという声の道具です。自分の声を使う場合は、本人の声を登録して連携します。

こうした道具を探す場所が、MCPマーケットプレイス。MCPは、AIアプリと道具をつなぐ共通規格です。専門用語を最初に覚える必要はありません。「声を作る道具」「画像を作る道具」を、必要になったときに探すイメージです。

使える道具は接続設定や権限によって異なり、追加料金がかかる場合があります。この紹介動画のナレーションにも、濱田優貴のKOE合成音声を使っています。

道具のお店を見る自分の声を登録する

使うほど、道具が増え、人に還る。

法人・お客様が仕事を頼み、その利用料がteaiを通じてMCP開発者とKOE提供者へ分配される。道具と声がそろえばSenteで頼めることが増え、また法人の仕事が増える。この環が、エコシステムのフライホイールです。

分配率は規約・契約で確定する条件です。図は概念の説明であり、特定の分配率や収益を保証するものではありません。

道具の出品を検討する自分の声を登録する

迷ったら、今日のメモをひとつ。

最初から大きな仕事を任せなくても大丈夫です。

  1. Senteの始め方を開く。
  2. ブラウザの入口からログインして、冒頭の依頼例を貼る。
  3. 自分のメモに置き換え、できた内容と使用量を確認する。

Senteの案内ページから開ける文章用の作業画面と、Sente Cloudは別の入口です。まず短い文章を試すなら前者、クラウドの作業環境を使いたいなら後者、と選べます。

頼み方のコツは、「材料」「ほしい形」「守ってほしいこと」を伝えること。

「このメモを」「件名と短い本文にして」「事実は足さないで」。この3つで、ぐっと具体的な依頼になります。生成した内容は、使う前に読み直してください。

料金も、小さく試して確かめる。

teaiの登録時には100クレジットの無料体験枠があり、カード登録は不要です。月額契約なしで必要な分をチャージする方法と、月額プランがあります。利用料金は、モデル・文章量・処理内容によって変わります。使い放題ではありません。

Cloudは、teai連携中のウォレットと未連携時の仕組みが異なります。利用前にCloudの案内も確認してください。最新の条件は料金ページCloudの利用ガイドが基準です。

AIの名前をたくさん知るより、今日の「できた」をひとつ増やす。その最初の一歩を、先手で。

今日のひと仕事を始める →


2026年9月21日確認。依頼例は説明用で、生成結果や作業の成功を保証するものではありません。

参照:製品の関係図SenteCloud利用ガイドsente-cMCPマーケットプレイス

ENGLISH SUMMARY

From asking AI to getting something done.

Start with a small task you can check: “Turn these notes into a polite email. Add a subject line, and do not invent facts.”

Sente is where you ask. teai connects you to AI models and tools, and supports usage and payment management. You do not need to install every version.

For a first writing task, start from the Sente guide. Its browser writing workspace and Sente Cloud are separate entry points. AI charges vary by model and workload; these are not unlimited-use plans. Check current pricing and the Cloud usage guide.

The Japanese video is an illustrated explanation, not a live execution recording. Narration uses Yuki Hamada’s KOE-synthesized voice. Information checked September 21, 2026.

今日のひと仕事を始める →