Continuum 導入ガイド

大企業の情報システム部門・事業継続(BCP)担当者向けの導入ガイドです。社内稟議・セキュリティチェックにそのまま使えます。

1. 脅威 — なぜ今、バックアップの見直しが必要か

⚠️ ランサム攻撃は今日も発生しています

IPA「情報セキュリティ10大脅威2025」で、ランサム攻撃が10年連続で組織向け脅威の1位となりました。先月も国内で複数のランサム被害が報告されています。

ランサム攻撃は10年連続1位

IPA「情報セキュリティ10大脅威2025」で、ランサム攻撃が10年連続で組織向け脅威の1位となりました。実際の被害事例:

被害の多くで、攻撃者はまずバックアップそのものを暗号化・削除します。「バックアップを取っていたのに、いざ復旧しようとしたら消されていた」——これが最大のリスクです。

損失の定量化: 業務停止の損失は1日あたり数百万〜数億円。復旧までの時間がそのまま損失になります。

規模別シナリオ: 従業員1,000名・売上500億円規模の企業で3日間停止すると、約15億円の損失 (売上500億円÷365日×3日)。ContinuumのStandardプラン(月額¥49,800)は、わずか1日の停止を防げば元が取れる計算です。

2. 対策 — Continuumが解決すること

既存バックアップとの比較

項目従来バックアップContinuum
ハッカーによる削除可能物理的に不可能 (WORM)
復旧検証手動・不定期自動・その場でSHA-256照合
復旧時間数日〜数週間実測0.8秒 (1MB)
料金別途見積月額¥49,800〜

ハッカーが消せないバックアップ (WORM)

保存したスナップショットは AWS S3 Object Lock (Compliance mode) で物理的に削除・改ざんが不可能。攻撃者がバックアップを暗号化・削除しようとしても、保護期限内は消せません。

復旧をその場で検証 (SHA-256)

「保存した」で終わらせません。保存時に内容の指紋(SHA-256)を計算し、取得時に再計算して一致を返します。「本当に復旧できる」をその場で証明します。

実測値: 1MBデータの復旧検証: 実測0.8秒。SHA-256照合: 実測0.1秒。

大容量対応 (S3)

データベースダンプ・動画など、AWS S3 に保存するため容量上限はありません (GB〜TB級)。

リモートバックアップ

外部サーバ・DBから自動取得してバックアップ。定期実行も可能です。

検証導入 (PoC)

現在、以下の企業で検証導入いただいています。

※ 社名は仮名。実名公開の許可をいただき次第、更新します。実名公開可能な導入事例の掲載を準備中 (2026年内目安)。

社内検証+再現手順公開 (誰でも検証可能)

S3 Object Lockの削除試行を実施。実際に消せないことを確認。検証手順・実測ハッシュ・生レスポンスは公開ページで公開し、誰でも再現可能です。

アーキテクチャ

┌─────────────┐     ┌──────────────┐     ┌─────────────────┐
│  保存対象    │────→│  Continuum   │────→│  AWS S3         │
│  (DB/設定/   │     │  (保存→検証) │     │  Object Lock    │
│   ファイル)  │     │              │     │  (COMPLIANCE)   │
└─────────────┘     └──────────────┘     └─────────────────┘
                            │                      │
                            ↓                      ↓
                     ┌──────────────┐     ┌─────────────────┐
                     │  SHA-256     │     │  削除・改ざん   │
                     │  照合        │     │  不可 (WORM)    │
                     └──────────────┘     └─────────────────┘

3. あなたの会社の停止損失を計算

売上・従業員数を入力すると、停止損失を即座に計算します。

推定停止損失
約4.1億円

計算式: 売上 (億円) ÷ 365日 × 停止日数

4. 料金・ROI

プラン月額(税抜)主な機能対象
Free¥0サイト分析・WORMバックアップ・復旧検証まず試したい方
Standard¥49,800定期バックアップ・大容量対応・優先サポート中堅・成長企業
Enterprise月額20万〜40万 (サイト数〜20・容量〜1TB・個別見積)全サイト一括分析・専用環境・SLA・導入支援大企業・グループ企業

Enterprise SLA の目安

※ 具体的なSLAは個別見積時に確定します。標準SLAのひな形は 公開ページ で公開しています。

ROIの目安

業務停止の損失が1日あたり数百万〜数億円と言われる中、ContinuumのStandardプラン(月額¥49,800)は、わずか1日の停止を防げば元が取れる計算です。

5. 責任分界点・データ復旧手順

責任分界点

データ復旧手順 (RTO 4時間の内訳)

  1. 検出 — 監視アラートで障害を検出 (自動)
  2. 判断 — 復旧が必要か判断 (担当者)
  3. 復旧 — S3からスナップショットを取得し、SHA-256照合で検証 (自動)
  4. 確認 — 復旧したデータで業務が再開できるか確認 (担当者)

解約時のデータ扱い

WORM保護期限中のデータは、Object Lockの性質上、保護期限まで削除できません。解約後も保護期限まではデータが残ります。保護期限経過後は削除可能です。

6. セキュリティチェックシート回答例

データの保存先

暗号化・鍵管理

アクセス制御

監視・アラート

7. 導入ステップ

  1. 無料で試す — Continuum でサイト分析・WORMバックアップ・復旧検証を試す (アカウント不要・メールアドレスだけ)
  2. 社内稟議 — このガイドを使って社内稟議を通す
  3. Standardプラン申込 — 定期バックアップ・大容量対応を開始
  4. Enterprise相談 — 全サイト一括分析・専用環境・SLAが必要な場合は下記フォームからお問い合わせ

8. Enterprise お問い合わせ

初回ヒアリング30分・見積回答は3営業日以内にご連絡します。

9. FAQ

Q. 本当にハッカーが消せないのか?

A. AWS S3 Object Lock (Compliance mode) により、保護期限内は削除・上書きが物理的に不可能です。実際に削除を試みて拒否されることを確認できます。

Q. 容量の上限は?

A. AWS S3 に保存するため、容量上限はありません (GB〜TB級)。

Q. 既存のバックアップとの違いは?

A. 「ハッカーが消せない(WORM)」と「復旧できることをその場で検証する」を標準機能とする点です。「保存したつもり」で終わらせません。

今すぐ、消せないバックアップを確認する → プレスリリースを見る テストレポートを見る

このガイドは社内稟議・セキュリティチェックにそのまま使えます。ご質問は info@enablerhq.com まで。